自分を嫌いにならないために|自己肯定感を高めるちょっとした習慣

生き方

新しいブラをつけた日は、気分が上がる。

私が新しいブラをしているか、ヨレたブラをしているかなんて、誰にもバレないけど「自分を好きでいるために」私は新しい、とっておきの、気分が上がるブラをつけたいと思う。

目に見えない物を、後回しにしてきた

お金を投資する優先順位として、私はずいぶん「他人の目に見えないモノ」を後回しにしてきた。

下着類は年に1回、セール時期にまとめ買いで済ませ
服やバッグや財布など、わかりやすく他人の目に触れる部分にお金をかけてきた。

「外側」に自分の価値をアピールするのが最優先で
「内側」は二の次、三の次。

それは行動面でも同じで、部屋はゴチャついても、会社のデスクは整えるなどしていた。

でもこれは「他人に嫌われないため」の処世術。

「自分に嫌われないため」には、自分の内側に自分の価値をアピールする必要がある。

「他人の目に見えないモノ」…言い換えれば「自分の目にだけは見えているモノ」についてどう扱うかで、自分を好きになれるか、嫌いになってしまうかが決まるのかも知れない。

内側を整えたら、少し自信がつく

外側をとりつくろっても、内側からにじみ出る物がある。

一人暮らしのトイレなんて自分しか見ないけど、トイレに尿石がたまったまま放置してると、やっぱりどこか、だらしない雰囲気がこびりつく。トイレ掃除をしたからといって劇的な変化があるわけじゃないけど「自分は最低限、トイレを綺麗に保てる尊厳ある人間だ…」ということが自分に伝わる。

密かに、自信を得られる。

その自信は、誰かから評価される事で得られる自信じゃなく、自分で自分を評価することで生まれる自信。ちょっとやそっとじゃ揺らがない自信だと思う。

そういう自信を積み重ねたら、自分を好きになれるかも知れない。

自分を嫌いにならないように、を行動指針に

先日、雨の中買い物に出かけたら、駐車場にブレスレットが落ちていた。
濡れたくないし、濡れたブレスレットを触りたくないし、なんなら持ち主が探しに戻ってくるかも知れないから、スルーしようと思ったけど、車にひかれて壊れると悪いので、やっぱり戻ってサービスカウンターに届けた。ちょっとだけ自分を好きになった。

靴専用のコインランドリーで靴を洗ったら、あまり脱水されず、床がビチョビチョになった。誰もいないし、知らん顔して帰ることもできたけど、車からティッシュボックスを持ってきて、綺麗に拭いて帰った。またちょっと、自分を好きになった。

玄関前で虫がひっくり返って、足をばたつかせていた。虫は嫌いだけど、部屋の外にいて無害だったので、傘で足場をつくり、起してやった。虫とは言え、命を救った自分を、また好きになった。

他人の評価ばかり気にしていると、いつの間にか誰も見ていないところはおざなりになってしまう。

でも確実に自分が見てる。

誰も見ていない部分でこそ、自分を好きになる選択肢を選びたい。

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