最近の私は、開運に余念がない。
掃除 と 感謝
調べていく内に、世の開運マスターたちは、とにかく口を酸っぱくしてこの2つをゴリ押ししている事がわかった。掃除と感謝だ。掃除と感謝!!!!
たとえ開運しなくても部屋がきれいになって困る事はない。感謝だってお金がかかるもんじゃない。
やってみる価値はあるだろう。
簡単にできる開運方法ベスト5
掃除と感謝を基本に、実際に私が良いと思った開運方法5つを紹介する。
1.物を捨てる
お部屋の乱れは、
運気の乱れ!
とにかく物を捨てまくった。
スピリチュアル研究家(←クッソ怪しい肩書きだけど)の、櫻庭露樹(さくらば つゆき)さんも【全捨離】を推奨している。断捨離じゃなく、全捨離。
全捨離とは、モノを手放して執着から脱却しようと言うもので、ザックリ言うと部屋のもの8割を手放せという教え。8割って言うと、もうほぼほぼ全部。スタメン家財以外なくなるレベルだと思う。
ただ、私はそこまで振り切れなかったので、
「使ってない物を手放す」を実践してみた。
使っていないものって、意外と多い。
例えば、タイヤが壊れたキャリーケース。
捨て方がわからなくて放置してたんだけど、ついに粗大ゴミに出した。市役所に電話で申し込んで、「証紙」を購入するだけでOKだった。価格は300円。
え、全然楽勝じゃん…!!
もっと高いと思ってた。
その他も、じゃんじゃん捨てていこう。
・賞味期限切れの食材&調味料
・使わないファイル&書類
・選抜からはずれた化粧品
・効果切れの消臭剤
・ホコリを被った本
出るわ出るわ…こんなに不要なものに囲まれていたのかとビックリ。
ゴミ袋10袋は出したかな。
ちなみに櫻庭さんは「ゴミ袋100袋ぐらいがスタートですよ」と説いている。
私は次の引っ越しに備えて、靴が入っていた段ボールを取って置くようにしてたんだけど、やめた。ダンボールが邪気を吸い込むらしい。キャバ嬢社長の愛沢えみりさんも「ダンボールが一番嫌い。中身を取り出したらすぐ捨てる」「入れ物にするの、絶対にやめて」と言っていた。
2.念入りなトイレ掃除
「トイレ掃除が大事」というのは周知の事実だけど、まあまあやらない。
私もテキトーに、気になった時だけやってた。
蓋の上や操作ボタンに至っては、ホコリを被ってたし、トイレの壁を拭くなんて、そんな発想自体なかった。
でも、トイレには「鳥枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」という神様がいるらしい。
神様のいる場所を清潔に保たずして開運なんて、ムリすぎる。今はトイレブラシも新調して、念入りに掃除している。
それと、空気も入れ替えた方がいいと思って
常時換気扇を回すことにした。
トイレの小型な換気扇なら、消費電力は3W程度。
1ヶ月の電気代は58円くらいなんだとか。
その程度の額で烏枢沙摩明王に快適に住んでもらえるなら、換気扇くらい回すよね。
3.植物と暮らす
「緑は難を隠す」が風水の基本。
お笑い芸人・かまいたちの二人も
「部屋に緑を置く」ように意識しているらしい。
濱家さんは生花を、山内さんは幸運の木ガジュマルを置いている。
私は花が枯れるのを見たくなかったので、ガジュマルにした。
10年ほど元気に生きてくれるらしい。
水やりも週に1回で良いので、枯らす事なく育てられそう!
4.靴を下駄箱にしまう
玄関は「運気の入り口」。
脱ぎっぱなしで玄関に並べていた靴5足を、下駄箱にしまった。
毎日履くスニーカーも、いちいちしまうことに。
(入りきらない長靴だけは勘弁してもらったけど)
せっかくだから、すっきりした玄関を、100均で購入した「箒&ちりとりセット」で掃除した。
それで気づいたのは、意外と砂やホコリ、髪の毛が落ちてるって事!!
我が家の玄関、こんな汚かったんだね…
5.感謝
「愛のある言葉を伝えなさい」
というのが、スピ界隈の合い言葉。
ありとあらゆるものに感謝する気持ちが、運を呼び込んでくれるらしい。
とはいえ、「何に感謝したらいいんだ」と思ってしまう不届き者な私。
そんな時は、「ありがとう」を繰り返し唱えるだけでも良いらしい。
小林正観さんの教えの中に「もし人生に奇跡を起したいのであれば【ありがとう】を年齢×1万回言ってみたらどうですか」というのがある。私の場合、25万回もありがとうを言わないといけない訳で、かなり途方もない回数。
とはいえ、この【ありがとう】を言うときは、感情は込めず、早口で、何かをしながらでもいいとのこと。とにかく25万回【ありがとう】を言えば良い。それなら、できる気がしてくる。
私は途中から、数えるのをやめてしまったけど「ありがとう」と呟くことで、「感謝しよう」という気持ちを思い出せるので、気づいたときに唱えるようにしている。
参考図書|世の中の運がよくなる方法を試してみた
当記事を書く上で「運がよくなる方法」を色々調べたが、中でもこの本を愛読した。
開運以前に、人としてごもっともな内容が多く、おすすめしたい。
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