「生きがいがない」
「やりたい事もない」
「生きる意味が見当たらない」
そんな状態で生きるのはしんどいですよね。
特に、HSPの私たちは
【考え方が複雑:Depth of processing】
という特性を持っているため「生きがいがなくてもまぁいーじゃん!今日は飲もうぜ!」と放り投げて楽になる事が難しいタチです。
「こんな感じで生きる事に意味はあるのか?」と考えて悲しくなってしまいますよね。
どうせ生きるなら、私と一緒に、とびっきりの生きがいを見つけましょう。
そもそも「生きがい」とは?
生きるに値するもの。生きていくはりあいや喜び。とあります。
色々な解釈があると思いますが、私としては「明日も生きたい」と思える状態が、生きがいがある状態だと理解しました。
・月末の推しのイベントに参加したい
・息子の成長を見届けたい
理由は仕事でも趣味でも、育児でも良く、ベクトルは違えど「明日も生きたい」という原動力を得る事ができているなら、それは十分に生きがいがある人生だと思うのです。
問題は、そういうのがない場合。
朝起きても、特にやりたい事がなく、誰からも必要とされず、寝る前に「あーぁ、もうこのまま全部終わっちゃわないかなぁ。」という気持ちになること。
これはもう、早急に生きがいを見つけないとやばいです。末期、末期。
生きがいが見つからない理由
他人の顔色の読みすぎ
HSPの私たちが「やりたい事」を見失った理由は、たぶん他人の顔色の読み過ぎによると思います。
学校の先生か、
周りの友達か、
あるいは親の目か…
とにかく他人の顔色を気にして「やりたい事」を偽装してしまった結果が今です。
「声優になりたい」という夢があったが、親が反対するだろうから、将来の夢は公務員にした。 ・CASE2
哲学に興味があったが、「もっと実用的な事が学べる学部に行かないと就職先がない」と先生が心配するので、法学部を受験した。 ・CASE3
ブログを開設してみたかったが、友だちにバレたら馬鹿にされそうなのでやめた。
こういう事がつづくと、じゃあもう良いですよー、どうせ欲求は無視なんでしょ!とひねくれてしまいます←心が。
心のひねくれが、
無気力であり無関心。
生きがいがない、という状態に繋がります。
やりたい事が見つからない理由は、
心が「やりたいなー」と言った事を、全部無視して来たからではないでしょうか。
やりたかった事を少しズラして、ちょっとやる。
とはいえ、今更全てを捨てて「やりたい事をやれ」と言われても無理ですよね。
現実的じゃないです。だいたい、そんな決断ができるんだったら昔からそうしてるし。
周囲の目や親の希望などなど、いろんなものを背負って最善を尽くしたのが今の自分なはず。それを簡単な気持ちで不意にする事はできません。
そこでおすすめなのが、やりたい事を少しズラして、ちょっとやる という妥協案です。
CASE1|声優を諦めた場合
例えば、さっきの声優の例だと「今から養成所に通って声優を目指す!」というのは無謀だけど、
②Vtuberになってゲーム配信をしてみる
③館内アナウンスの音声を、ココナラで販売してみる
など、声優っぽさを含む世界に、ちょっとだけ足を浸してみる事はできるはずです。
CASE2|哲学を諦めた場合
また、哲学を学びたいなら
今からだって遅くありません。
②哲学のオンライン講座を受けてみる
③社会人を受け入れている夜間大学を受験する
など、今からだって十分やれる事があります。
そういうところに「生きがい」が眠っているはずです。
生きがい探しのヒント
やりたかった事は、世間的評価が低いほど
「無かった事」にしてしまいがちです。
宗教とかスピリチュアル、占いや開運など【怪しい系】や、芸人やアイドル、漫画家や哲学者など【お金にならない系】は
言う前に「どうせダメだな!」と諦める事が多く、自分でも興味があった事を忘れている可能性があるので、よく思い出してみてください。
私のやりたい事=ブログ
「そう言うお前の生きがいはなんだ」
という声が聞こえて来そうなので、さいごに私の生きがいを発表させてください。
今のところ、ブログ制作が生きがいになりそうな予感がしています。
恥ずかしながら、まだ私も「予感」の段階です。
というのも、まだ開設1ヶ月目なので飽きる可能性があるからです。私の性格上、来月には更新がストップしている可能性も、無きにしも非ず・・・
このブログを開設する上で
初期費用1万円くらいかかりました。
これから生きがいを探す方も、たぶんお金がかかると思います。お金だけかかって、すぐ飽きちゃうかもしれません。
でもまあ、お試し期間は「コレが生きがいかも!」とワクワクするし、飽きちゃっても「あれは生きがいじゃないんだね」という学びが得られるので、是非チャレンジしてみて欲しいです。
一生無気力から脱却すると思えば、安い買い物です。
私の場合、ブログに対して「これが生きがいだ!」という運命を感じているわけではないですが、心理学の世界には「仕事への情熱は自分が注いだリソースの量に比例する」という研究結果もあるらしいので、記事を書いた分だけ、ブログを愛おしくなるのかなぁと期待しています。
Live Teachers
学びたい事があるけど「独学はムリ」という方は、オンラインで学べるサービスをご検討ください。
リアルタイムで講師から学ぶので、その場で質問できます。
・すき間時間をつかって学べる
・講座カテゴリが豊富で、学びたい内容が見つかりやすい(TOEIC・資格・プログラミング・デザイン・ボイトレ・ヨガなど)
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オンスク.JP
せっかくだから資格試験にチャレンジしたいという方は、こっち。
無料体験があるので「ちょっと試してみて、やれそうならやる」という気軽さが許されます。
・60講座以上のコンテンツが利用可能
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